医師監修の野菜ジュース【活用方法】をご紹介

【農薬・化学肥料不使用栽培・国産・無添加・コードプレス製法】栄養がぎゅっと濃縮された野菜ジュースでファスティングをより効果的に！【お試しセット】を実際に準備食期間に活用する方法をご紹介します！準備食3日間、全9食のスケジュール例もぜひご参考ください。

準備食に無添加・無農薬ジュースが選ばれる理由

ファスティングやその前の準備食、後の回復食などにはなるべく無添加・無農薬のものを選ぶようにといわれていますが、一体なぜでしょうか？

それは、ファスティングの意図が「毒素を排出する」ということだからです。

わたしたちは普段なにげなく食事をしていますが、体内ではそれらを消化しエネルギーに変換するために、消化器系や循環器系の内臓はひっきりなしに働いています。でも、わたしたちの身体にはリミットがあり、例えば脂っこいものを食べて消化に大量のエネルギーを使えば、毒素の代謝に割けるエネルギーは減ってしまうのです。

ファスティングでは、一時的に断食をおこなうことで消化器官に休息を与え、温存した分のエネルギーを細胞の代謝や循環器系にまわして、蓄積された毒素を排出することが目的とされています。

準備食に無添加・無農薬のジュースが選ばれるのは、

✓消化吸収が早く、内臓に負担をかけにくい

✓農薬や添加物が入っていないため無駄な毒素を蓄積させない

✓栄養が豊富で取り入れやすい

などの理由が挙げられ、よりエネルギーを温存し、毒素を排出するのに適しているため。

忙しくて自炊が難しいひと、準備食のメニューに迷いがちだったり、栄養不足に不安があるひとも！準備食で無農薬・無添加の野菜ジュースをとりいれれば、より気軽で簡単に、そしてより効果的なファスティングへの準備を整えることができるのです。

医師監修！ファスティングお試しセットの内容

今回は、ピカイチ野菜くんの「半日ファスティングお試しセット」を準備食で活用する方法をご紹介していきます。こちらは計5種類、12パック入りで、ファスティングスペシャリストの石原新菜医師が監修されたセットとなっています。

【セット内容】

• アップルビーツ×2
• とくべつなにんじんジュース×3
• にんじんりんごレモンジュース×3
• 葉っぱ付きまるごとにんじんジュース×2
• にんじんレモンジュース×2

アップルビーツジュース以外の４種類には、ピカイチ野菜くんのメイン野菜となるニンジンが使用されています。にんじんはβカロテン、ビタミンC、ビタミンK、ビタミンE、カリウムなどが豊富に含まれており、特にビタミンAの前駆体であるβカロテンは、抗酸化ビタミンとも呼ばれ、内側から美や健康をサポートしてくれる心強い味方です。（厚生労働省 e-ヘルスネット参照）

ジュースそれぞれの詳しい内容や特徴は下記のリンクをご参照ください。

こちらのお試しセットは“半日ファスティング”用とされていますが、カリフォルニアで細胞栄養学を学んだ私が、こちらのセット計12パックを用いて準備食で活用する方法をご紹介します。フレッシュで美味しく栄養価も高い野菜ジュース。ぜひトライしてみてくださいね。

準備食一日目の活用方法！

朝　とくべつなにんじんジュース1パック＋葉っぱ付きまるごとにんじんジュース1パック

昼　オートミール粥＋アップルビーツ2パック

夜　おかゆ　野菜たっぷりの味噌汁　冷ややっこ

準備食二日目の活用方法！

朝　とくべつなにんじんジュース1パック＋葉っぱ付きまるごとにんじんジュース1パック

昼　オートミール粥＋にんじんりんごレモンジュース2パック

夜　野菜たっぷり雑炊

準備食三日目の活用方法！

朝　とくべつなにんじんジュース1パック＋にんじんりんごレモンジュース1パック

昼　野菜たっぷり雑炊＋にんじんレモンジュース2パック

夜　おかゆ　

準備食で野菜ジュースを活用するポイント

基本的にジュースはお好みの種類をお選びいただいてOKです。

一日のうち、朝は排出の時間と呼ばれています。夜のうちに消化されたものや処理された毒素が排出される時間なのです。石原新菜医師著書の『医者が教える奇跡の16時間断食～がんばらなくても２週間で⁻３㎏～』にもあるように、人間の身体は“吸収と排出”を同時におこなえません。

そのため、排出の時間である朝には、固形物を摂らずにジュースだけで過ごすのがおすすめです。ただし、少し物足りなさを感じてしまうひとは、敢えて別の種類のジュースを1パックずつ飲むのも◎。風味の違いをたのしみながらゆっくりとジュースを味わうことで、ゆるやかに満腹中枢を刺激することができます。

また、朝の空腹と午後の活動を考え、お昼はしっかり食事とジュースを両方摂りましょう。ただし、ジュースはなるべく空腹時がおすすめなので、食事の前にのむのがベターです。

夜は控えめにして、たっぷりと睡眠ととりましょう。準備食では食べられる食品が限られているため、毎回調理するのも一苦労。そんな時には多めに作り置きをしておくのがおすすめ。下記のレシピとジュースを組み合わせれば、簡単に献立を決めることができますよ。関連記事もぜひご参照ください。

ピカイチ野菜くんの野菜ジュースは甘味料を追加していないのに甘くて飲みごたえも抜群！食事を制限しなくてはならない準備食中でも、体にやさしく舌にうれしいご褒美となってくれます。ぜひ活用してみてくださいね。