「40代社長が1年以上続けた」1日1食ファスティング

ピカイチ野菜くん社長のコータローです。

この記事では、私が人参ジュースを中心にして1日1食を1年以上(2023年6月時点)実践する事ができた目標とモチベーションの維持についてを書きたいと思います。

目次

はじめに

私が1日1食のファスティングを続けている理由は大きく三つあります。それは「太りたくない」「若くいたい」「仕事のパフォーマンスを下げたくない」という三つの目標です。これらを達成するために私が取り組んでいる方法を、書きたいと思います。

フィットネスを保つために1食ファスティング

私の目指す理想の体重は56kgです。

私は身長170㎝。普通体系です。一般的に170㎝で体重56Kgは痩せぎみになると思いますが、体が軽く動きやすいので私の理想とする体重にしています。現在、ファスティングを始めて1年弱で体重は58kgと、理想体重に近づいています。

1日1食を続けることで40代半ばに差し掛かるこの年齢でも、体型を保つことが可能だと考えています。

痩せていてもお腹がぽっこり出ている状態は私の理想とは異なるため体型を維持するための工夫として、簡単なウェイトトレーニングをしています。特に腹筋ローラーは2日に1回は欠かさずやっています。

若々しさと仕事のパフォーマンスを保つため

若さを保つためのファスティングについてです。

食事の量が少なければ少ないほど、特に30代をすぎると基礎代謝が落ちると言われています。基礎代謝が落ちているのに20代の頃のような食事を摂ると、消化しきれず余分な脂肪がついてしまいます。

食事を取り過ぎて老化を抑えるという観点からもファスティングは有効だと考えています。シンプルに食べ過ぎないことが、体が若く保つ一つの鍵だと思っています。

私がファスティングを続ける最後の理由は、仕事のパフォーマンスを下げたくないという点です。3食食べると頭の働きが落ちると感じ、特にクリエイティブな仕事や考える作業が必要な時には、パフォーマンスが落ちることを避けたいと思っています。そこで、一日一食の食生活によって最高のパフォーマンスを保つようにしています。

この3つの目的の為にファスティングを実践しているのですが、なかなか続けることって大変ですよね。私も、1年間やってみて何度か挫折しそうになりました。というか挫折しました。挫折しそうになったらこんなことを考えています。

1,16時間過ぎると脂肪が燃焼していると思い込む

16時間ファスティングは、16時間過ぎるとオートファジーと言って脂肪の燃焼が始まると言われています。前日の夜10時に食事を終えた場合、翌日の14時以降がオートファジーというご褒美タイムです。ここでどこまで我慢できるかが脂肪の燃焼だと思い込んでいます。

2,3日坊主のススメ

頑張っていても、食べちゃう時があります。そんな時はあまり罪悪感を持たないようにして、3日間お昼食べても4日目からまた1食生活をすれば良い。と軽い気持ちで過ごしています。あまりストイックになっても逆にストレスたまっちゃいますよね。

ファスティングの具体的な実践方法

ファスティング中の食べ物は 一日一食といっても、何も食べないわけではありません。私は特にお昼に、自分の中でカウントしない食事を取っています。それは人参ジュースを中心にして、季節に応じてめかぶなどの海藻類や無塩のナッツなどを食べることがあります。時には豆腐も食べます。ただし、炭水化物は一切取らないように気をつけています。

また、週末の家族と過ごす時間や、来客の方と食事する際には、2食を食べることもあります。そのため、厳密に毎日一日一食を実践しているわけではありません。

5. まとめ

以上が私が1日一食のファスティングを続ける理由と、その具体的な方法についてです。健康維持、若々しさ、仕事のパフォーマンス向上のためのモチベーションが、このライフスタイルを維持する大きな力となっています。一日一食のファスティングが自分にとって最適な生活習慣かどうかを探る際に、この記事が参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

ピカイチ野菜くん代表取締役。有機野菜のバイヤー歴20年目で現在44歳。
自社製造の人参ジュースを毎日飲みながら2022年5月27日よりプチ1日1食を実践中。
自社農場での有機栽培の人参奮闘記や40代ならではのダイエット記録を配信します。

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